変化のときを越えていくために

世の中が大きく変化しています。
生活環境や価値観、そして人々の意識が変化してきています。

これは、今までの意識や環境が変わり、新しい価値観の世界が出来上がることが、今、起きているためです。
今までの価値観や、当たり前と思っていたことが崩れていっていますが、これは、そのあとに来る新しい世界のために起こっていることです。

皮膚の新陳代謝で、古い角質が剥がれて新しい細胞と入れ替わるようなものです。
または、新しい建物を建てるには、それまでの建物をいったん壊さなければ建てられないのと同じことです。

この大きな変動は3〜4年間はつづくと思われます。
9月頃からは、いっときの間、かなり大きな混乱と崩壊と変動になります。
3〜4年間の変動のときが過ぎたら、徐々に新しい価値観、新しい意識の世界になっていきます。
それは、「この世に神のパラダイムが実現」されていくことになります。

20世紀は物質主義の時代でしたが、21世紀は精神的な世界へと移行していきます。
そして、感情が強く動いていた意識から、感情を超えた意識の人が増えていきます。
感情を超えるというのは、感情がなくなるということではなく、感情に執われなく超えていられるようになるということです。

その中で、精神的な方へ心を向けることができる人と、心を向けようとしない人と、人類が大きく2つに分かれていきます。

この変化のときを乗り越えていくために、
1つは、古い価値観や強い思い込み、固定観念などを捨てるようにします。

「これはこうでなければいけない」

「こうしないといけない」

「こうであるべき」

という考え方です。

また、
「自分を責めていた感情」

「否定的な感情」

「過去のことに必要以上にいつまでも執着する思い」

「利己的な考え」

「他者を排除する心」

などにも気がついて変えていくようにします。

怒り、憎しみ、悲しみ、怖れなどの感情に強く執着しているものがあったら、解放していくようにします。
自分自身の意識を変えていく必要があります。

もう1つは、
大きな変動の、激しい濁流に、足をすくわれて飲み込まれてしまうことがないように、神様に心を向けていることが大事なことになります。
しっかり心を向けていることで、お守りいただき、間違いのない方向へお導きいただくことができます。

10月から、毎月1回、神様に心を向けて、お導きお守りいただくために、お祈りを行ないます。
般若心経を唱えて神様に心を向け、そのあと、光に包まれているイメージをする瞑想、宇宙と一つになる意識をする瞑想を行ないます。

どのようなことに関する意識を変えたらいいのか、ということのお話しもいたします。

一人でお祈りや瞑想を行なうことも大事ですが、複数人で行なうことで、1つのまとまった大きなエネルギーになり、激流を乗り越えていく力になります。
一人で行なっていると、迷いが生じてきたり、心を向ける先が分からなくなったり、小さいエネルギーなので押し流されてしまったりするかもしれません。
どうぞ、このお祈りにご参加ください。



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